グローバル・セキュリティー・ポリシーの編集
組織のセキュリティー戦略を 1 つのセキュリティー・ポリシーで実装できる場合は、グローバル・セキュリティー・ポリシーを単一のポリシーとして使用します。多くの場合、提供されている「計画管理者」システム役割と「計画ユーザー」システム役割のデフォルトの権限は、変更しません。代わりに、新しいセキュリティー役割を追加して、セキュリティーの目標を実現します。
1.
「設定」>「Marketing Operations 設定」>「セキュリティー・ポリシー設定」>「グローバル」を選択します。
2.
a.
「別の役割を追加」をクリックします。
b.
c.
3.
「権限の保存および編集」をクリックします。「権限」ページが表示されて、それぞれの役割について、機能へのアクセス権限を付与またはブロックできるようになります。
4.
「アクセス先」リストから、「計画」オブジェクト・タイプを選択し、各セキュリティー役割の権限設定をチェック・ボックスを使用して構成します。「アクセス先」でリストされているオブジェクト・タイプごとに、この手順を繰り返します。
*
5.
a.
それぞれのオブジェクト役割およびセキュリティー役割について、「プロジェクトの追加」権限および「プロジェクトをリストに表示」権限を構成します。
b.
テンプレートを選択します。このテンプレートの「プロジェクト役割」タブの「チーム・メンバー」セクションで指定されているプロジェクト役割ごとに 1 つの列がセキュリティー・ポリシーに表示されます。テンプレート内のタブごとにアクセス制御セクションが表示されます。
c.
d.
6.
a.
「要求の追加」権限と「要求をリストに表示」権限を、オブジェクト役割およびセキュリティー役割ごとに構成します。
b.
プロジェクト・テンプレートを選択します。このテンプレートの「プロジェクト役割」タブの「プロジェクト要求の受信者」セクションで指定されているプロジェクト役割ごとに 1 つの列がセキュリティー・ポリシーに表示されます。テンプレート内のタブごとにアクセス制御セクションが表示されます。
c.
プロジェクト役割、オブジェクト役割、およびセキュリティー役割のテンプレートで、それぞれのタブ (カスタム・タブを含む) ごとに権限を構成します。要求を構成する場合は、「要求の受信者」オブジェクト役割に設定する権限が、少なくとも 1 つ以上の受信者プロジェクト役割に設定された権限に一致する必要があることに注意してください。
d.
7.
8.
終了したら「変更の保存」をクリックします。