「リスト・プロパティー」画面

リスト・タイプごとに、リストの項目を定義するための画面があります。それぞれの画面には、以下のフィールドがあります。

フィールド	説明
説明	リスト・タイプの説明を入力します。説明を入力しない場合、Marketing Operations によってデフォルトの説明が表示されます。
表示	ドロップダウン・リストで「コードと名前 (Code-Name)」または「名前とコード (Name-Code)」を選択して、リスト・オプションでコード番号の後に名前を表示するか、名前の後にコード番号を表示するかを指定します。
保存場所	このリストの値が保管されているデータベース・テーブルの名前が表示されます。
新規項目または選択した項目	リスト・オプションの名前とコードを入力します。例えば、「Business Area Travel」について最初に作成したオプションに名前を付け、コード 01 を割り当てるというようにします。コードは一意でなければなりません。リスト・オプションを追加するには、「承認」をクリックする必要があります。そのようにすると、「リスト項目」フィールドに表示されるようになります。
リスト項目	このフィールドには、既に作成されているリスト・オプションが表示されます。このフィールドで 1 つ以上の項目を選択し、フィールドの右側にある「有効」、「無効」、または「削除」ボタンをクリックします。

また、この画面には、リスト項目を有効化、無効化、および削除するための以下のようなボタンも用意されています。

ボタン	説明
無効	(例えば、将来使用できるように) リスト・オプションを保存するが、リストに表示されないようにしたい場合にクリックします。項目が「リスト項目」フィールドでぼかし表示され、領域のいずれのドロップダウン・リストにも表示されなくなります。リスト定義を作成し、それを使用してから無効にした場合、そのリスト定義は、選択したオブジェクトでは引き続き使用されますが、以降は使用できなくなります。例えば、コスト・カテゴリー 001 を作成し、それを請求書の明細項目に選択した後、コスト・カテゴリー 001 を無効にすると、以降は、請求書の明細項目で使用できるコスト・カテゴリー・オプションとして表示されなくなります。
有効	定義がドロップダウン・リストにオプションとして表示されるようにする場合にクリックします。以前に無効にしたオプションを有効にすることができます。有効なオプションは通常のフォントで表示されます。デフォルトでは、新規作成されたオプションは有効になります。
削除	選択したオプションを「リスト項目」フィールドおよびドロップダウン・リストから削除する場合にクリックします。ワークフローで使用中のオプションは削除できません。