アラームについて
アラームとは、特定の 1 つのイベントでは駆動されないすべてのアラートのことです。アラームには、通常、オブジェクト (タスクやプロジェクトなど) と時間との関係、またはあるオブジェクトと別のオブジェクトとの関係が伴います。
例えば、期限が近づいている作業のリマインダーを送信するかどうかを判断する場合、IBM® Unica® Marketing Operations は、現在日付を調べて作業スケジュール日付と比較し、顧客が何日前にリマインダーを設定したかを確認して、その作業のリマインダーを送信するかどうかを判断する必要があります。
Marketing Operations は、すべてのオブジェクトを確認し、これらの検査を定期的に行う必要があります。システムがこれらのアラーム検査を実行するポーリング期間は、デフォルトで 24 時間ごとに 1 回です。この構成をオブジェクト単位で行うには、「設定」>「構成」>「Marketing Operations」>「umoConfiguration」>「notifications」の下にある以下の構成パラメーターを使用します。
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> approval: notifyApprovalAlarmMonitorPollPeriod
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> project: notifyProjectAlarmMonitorPollPeriod
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> asset: notifyAssetAlarmMonitorPollPeriod
これらのオプションの設定について詳しくは、「IBM® Unica® Marketing Operations インストール・ガイド」を参照してください。