テンプレートのエクスポートについて

開発またはテスト用のUnica Marketing Operationsサーバで一連のテンプレートを作成または編集した場合、テンプレートをエクスポートし、運用サーバにインポートできます。

Unica Marketing Operationsのテンプレートエクスポート機能を使用すると、1つまたは複数のテンプレートをエクスポートできます。 いずれのケースでも、独立型ZIPアーカイブが作成されます。このアーカイブを使用してテンプレートを別のUnica Marketing Operationsサーバにインポートできます。

エクスポートにより別のSQLスクリプトが作成されます。 これを使用すると、テンプレートのインポート時に新しいテンプレートに使用するデータベースの更新をより制御できるようになります。 たとえば、各所に列を追加する必要がある場合、作成/変更スクリプトのみを実行して、テーブルや既存データを間違って削除しないようにすることができます。

次のスクリプトファイルが生成されます(テンプレートアーカイブのインポートに使用するため)。

ファイル	説明
create.sql	既存のテーブルに列を追加し、テンプレートに必要な新しいテーブルを作成します。
createlkup.sql	既存のルックアップテーブルに列を追加し、テンプレートに必要な新しいルックアップテーブルを作成します。
drop.sql	テンプレートで使用する既存のテーブルを削除します。 データを削除することがあっても構わない場合は、データベースを正しく設定するために、create.sqlの前にこのスクリプトを実行します。
droplkup.sql	テンプレートで使用する既存のルックアップテーブルを削除します。 データを削除することがあっても構わない場合は、データベースを正しく設定するために、createlkup.sqlの前にこのスクリプトを実行します。
insertlkup.sql	ルックアップテーブルにデータを挿入します。 これにより、テンプレートアーカイブと共に完全なルックアップテーブル(スキーマとデータ)を保存できるようになります。