Interact | services | eventPattern
eventPattern
カテゴリーの構成プロパティーは、イベント・パターン・アクティビティーの統計を収集するサービスの設定を定義します。
persistUnknownUserStates
説明
不明オーディエンス ID (訪問者) のイベント・パターンの状態をデータベースに保持するかどうかを決定します。 オーディエンス ID が分かっている場合 (つまり、訪問者のプロファイルがプロファイル・データ・ソースに見つかる場合)、デフォルトで、セッションの終了時に、訪問者のオーディエンス ID と関連付けられているすべての更新されたイベント・パターンのステータスがデータベースに格納されます。
オーディエンス ID が不明な場合に発生するイベントは、
persistUnknownUserStates
プロパティーによって決定されます。 デフォルトで、このプロパティーは
False
に設定され、不明オーディエンス ID の場合、イベント・パターンの状態は、セッションの終了時に破棄されます。
このプロパティーを
True
に設定する場合、不明ユーザー (構成されたプロファイル・データ・サービスでプロファイルが見つからない) のイベント・パターンの状態は継続します。
デフォルト値
False
有効な値
True | False
mergeUnknowUserInSessionStates
説明
不明オーディエンス ID (訪問者) のイベント・パターンの状態を保持する方法を決定します。 オーディエンス ID がセッションの中盤で切り替わる場合、
Interact
は、データベース・テーブルから新規オーディエンス ID の保存済みのイベント・パターンの状態をロードしようとします。 以前、オーディエンス ID が不明だった場合に、
mergeUnknowUserInSessionStates
プロパティーを
True
に設定すると、同じセッション内の以前のオーディエンス ID に属しているユーザー・イベント・アクティビティーは、新規オーディエンス ID にマージされます。
デフォルト値
False
有効な値
True | False
enableUserEventLog
説明
ユーザー・イベント・アクティビティーをデータベースに記録するかどうかを決定します。
デフォルト値
False
有効な値
True | False
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