Interact Message Connector を使用することで、E メール・メッセージや他の電子メディアで
IBM® Interact を呼び出し、オープン時、および顧客が指定サイトにリンクされているメッセージをクリックスルーしたときに、パーソナライズされたオファーを提示することができます。これは 2 つのキー・タグを使用して行われます。1 つは、オープン時にパーソナライズされたオファーをロードするイメージ・タグ (
IMG) で、もう 1 つはクリックスルーに関する情報を取得し、特定のランディング・ページに顧客をリダイレクトするリンク・タグ (
A) です。
以下の例には、マーケティング・スポット (E メール・メッセージなど) に含まれる可能性がある HTML コードがいくつか示されています。このマーケティング・スポットには、IMG タグ URL (文書が開いたときに情報を
Interact サーバーに渡し、返された適切なオファー・イメージを取得する) と、
A タグ URL (クリックスルー時に
Interact サーバーに渡す情報を決定する) の両方が含まれます。
次の例では、IMG タグが
A タグで囲まれているため、以下のような動作になります。
その時点で、顧客はそのイメージをクリックして、なんらかの方法でオファーに応える可能性があります。A タグとその指定された
HREF 属性 (宛先 URL を指定する) を使用してクリックスルーした場合、そのオファーの URL にリンクされたランディング・ページの別の要求が Message Connector に送られます。その後、顧客のブラウザーはオファーに構成されているランディング・ページにリダイレクトされます。
クリックスルー A タグは厳密には必要ではないことに注意してください。オファーは、顧客が印刷するクーポンなどのイメージのみで構成される場合があります。