(オプション) ターゲット・セルとコントロール・セルの割り当て
インタラクション方法タブはキャンペーンの一部であるため、ターゲット・セル・スプレッドシートを利用することもできます。ターゲット・セル・スプレッドシート (TCS) は、キャンペーン別のスプレッドシート・タイプの機能であり、キャンペーン内のすべてのセルおよびそれらの詳細情報 (割り当てられているオファーなど) を表示します。
TCS は、インタラクション方法の場合とバッチ・フローチャートの場合とでは、若干、動作が異なります。トップダウン方式とボトムアップ方式の両方を使用することができます。インタラクション方法タブで処理ルールによって収集されるセルは、TCS でボトムアップのセルになります。同じように、バッチ・フローチャートについてはトップダウン方式を使用することができます。ただし、現時点では、インタラクション方法タブからセルに割り当てられたオファーは TCS には表示されません。また、処理ルールで使用するために TCS でオファーをセルに割り当てることはできません。インタラクション方法タブを使用して、リアルタイム・インタラクション用にオファーをセルに割り当てる必要があります。
インタラクション方法に使用されるセルを Marketing OperationsTCS で承認する必要はありません。
また、コントロール・セルの動作も、リアルタイム・インタラクションでは異なります。例えば、Web サイトでは常に「オファー」を表示する必要があります。常に表示しない場合、ページ・レイアウトが崩れることがあります。コントロール・セルのオファーは、従来のオファーではなく、単純な商標画像でもかまいません。レポート機能をインストールしてある場合、使用可能なレポートでリアルタイム・インタラクションのコントロール・セルが報告されません。
ターゲット・セル・スプレッドシートについて詳しくは、「Campaign ユーザー・ガイド」を参照してください。
セル・コードをオーバーライドするには