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設計—設計段階では、使用するインタラクティブ・マーケティング戦略の種類について、ブレーンストーミングを行います。タッチポイントでの動作を考案したら、Interact での実装方法を決定する必要があります。このブレーンストーミングは、タッチポイントを管理する担当者とマーケティング・プランを策定する担当者間の協調的な取り組みです。ビジネス目標とターゲット・メトリックを使用して、これらの担当者はインタラクション・ポイントとゾーンのリスト、およびセグメンテーションと非表示方法の大まかなリストを作成できます。これらのディスカッションにはセグメンテーションを実行するために必要なデータも含める必要があります。
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構成—構成段階では、タッチポイント管理者と Interact ユーザーは設計を実装します。Interact ユーザーはオファーのセグメントへの割り当てを定義し、設計環境内のインタラクティブ・チャネルを構成しますが、タッチポイント管理者は Interact API を使用してランタイム・サーバーで作業するようにタッチポイントを構成します。データ管理者は、テストと運用の両方で必要なデータ・テーブルを構成して作成する必要があります。
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テスト—設計環境での Interact の構成が完了したら、ステージング・ランタイム環境に配置するさまざまなコンポーネントにマークを付けます。Interact 管理者が構成をステージング・サーバーに配置すれば、テストを開始できます。Interact 実装の設計に携わるチームのすべてのメンバーは結果を調べ、構成が設計どおりに行われており、ランタイム環境のパフォーマンスが応答時間とスループットの許容限度内であることを確認します。
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