アップグレード・ツールで必要な環境変数
以下の表は、setenv ファイルの Interact アップグレード・ツールに関して設定する必要のある環境変数を説明しています。
SSL アップグレード用の環境変数は、設計環境とランタイム環境の両方で必要です。
設計環境の setenv ファイルは、Interact_Design_Environment_Install_Directory/interactDT/tools/upgrade ディレクトリーにあります。
ランタイム環境の setenv ファイルは、Interact_Runtime_Environment_Install_Directory/tools/upgrade ディレクトリーにあります。
Interact 設計環境
新規 Campaign 8.x インストールによって使用される JDK のルート・ディレクトリー。
Interact ランタイム環境
新規 Interact 8.x インストールによって使用される JDK のルート・ディレクトリー。
SSL アップグレードをサポートする環境変数 (ランタイム環境および設計環境)
ターゲット・システムの WebLogic サーバーがインストールされている場所へのパス。 これは、このパスにある license.bea ファイルを指すために必要です。 このスクリプトがターゲット・システムの WebLogic サーバーをローカルで使用できない分散環境でインストールを行う場合、license.bea ファイルをローカルのいずれかのフォルダーにコピーし、この変数を使用してそのフォルダーへのパスを指定します。