テスト実行テーブルは、インタラクティブ・フローチャートのテスト実行にのみ使用されます。インタラクティブ・フローチャートのテスト実行では、セグメント・ロジックをテストする必要があります。テスト実行データベースは Interact インストール済み環境に 1 つ構成するだけで十分です。 テスト実行テーブルはスタンドアロン・データベース内にある必要はありません。例えば、
Campaign に顧客データ・テーブルを使用できます。
各テスト実行テーブルには、少なくとも適切なオーディエンス・レベルの ID リストと、使用する予定のリアルタイム・データを示す列を含める必要があります。テスト実行ではリアルタイム・データにアクセスできないため、予想されるあらゆるリアルタイム・データのサンプル・データを提供する必要があります。例えば、リアルタイムに収集できるデータ (属性 lastPageVisited に保管されている、最後にアクセスされた Web ページの名前、または属性
shoppingCartItemCount に保管されている、ショッピング・カートに入っているアイテムの数など) を使用する場合は、同じ名前で列を作成し、その列にサンプル・データを設定します。これにより、本来は動作的または文脈的であるフローチャート・ロジックの分岐のテスト実行が可能になります。