JMX 監視について
Interact は、任意の JMX 監視アプリケーションからアクセスできる Java Management Extensions (JMX) 監視サービスを提供しています。 この JMX 監視を使用することで、ランタイム・サーバーを監視および管理できます。JMX 属性は、ランタイム・サーバーに関する多数の詳細情報を提供します。例えば、JMX 属性 ErrorCount は、前回のリセットまたはシステムの始動以降にログに記録されたエラー・メッセージの数を示します。 この情報を使用して、そのシステムでエラーが発生している頻度を知ることができます。誰かがトランザクションを完了した場合に終了セッションのみを呼び出すように Web サイトをコーディングした場合は、startSessionCountendSessionCount を比較して、未完了のトランザクションの数を知ることもできます。
Interact は、JSR 160 で定義されているように、RMI プロトコルと JMXMP プロトコルをサポートしています。 JSR160 準拠の任意の JMX クライアントを使用して、JMX 監視サービスに接続することができます。
インタラクティブ・フローチャートは、JMX 監視でのみ監視できます。 インタラクティブ・フローチャートに関する情報は、Campaign 監視では表示されません。
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IBM® WebSphere® をノード・マネージャーとともに使用している場合は、JMX 監視を有効にするように Generic JVM Argument を定義する必要があります。
RMI プロトコルを使用した JMX 監視を使用するように Interact を構成するには
JMXMP プロトコルを使用した JMX 監視を使用するように Interact を構成するには
jconsole スクリプトの使用
JMX 属性
JMX 操作