これらの構成プロパティーは、組み込み学習テーブルのデータ・ソースの設定を定義します。Interact の組み込み学習を使用する場合は、このデータ・ソースを定義する必要があります。
学習 API を使用して独自の学習実装環境を作成する場合は、カスタムの学習実装環境を構成し、ILearningConfig インターフェースを使用してそれらの値を読み取らせることができます。
この jndiName プロパティーを使用して、アプリケーション・サーバー (Websphere または WebLogic) で
Interact ランタイム・サーバーがアクセスする学習テーブル用に定義されている
Java™ Naming and Directory Interface (JNDI) データ・ソースを識別します。
ConnectionRetryPeriod プロパティーは、学習テーブルへのデータベース接続要求が失敗した場合に、
Interact によって自動的に再試行される時間を秒単位で指定します。
Interact は、この長さの時間、データベースへの再接続を自動的に試行してから、データベース・エラーまたは失敗を報告します。この値を 0 に設定すると、
Interact は無制限に再試行します。この値を -1 に設定すると、再試行は行われません。