処理コードで照合を行う SQL は、このオーディエンス・レベルの XSessResponse テーブルのすべての列と、OfferIDMatch と呼ばれる列を返す必要があります。
OfferIDMatch 列の値は、XSessResponse レコードの処理コードに対応した
offerId でなければなりません。
以下に、処理コードを照合する、デフォルトで生成される SQL コマンドの例を示します。Interact は、オーディエンス・レベルの適切なテーブル名を使用する SQL を生成します。この SQL は、
「Interact」>「サービス」>「crossSessionResponse」>「OverridePerAudience」>「AudienceLevel >「TrackingCodes」>「byTreatmentCode」>「SQL」プロパティーが
「システム生成 SQL を使用 (Use System Generated SQL)」に設定されている場合に使用されます。
コンタクトおよびレスポンス履歴テーブルをカスタマイズした場合は、そのテーブルで使用できるようにこの SQL を変更する必要がある可能性があります。 SQL のオーバーライドを「Interact」>「サービス」>「crossSessionResponse」>「OverridePerAudience」>「(AudienceLevel)」 >「TrackingCodes」>「byTreatmentCode」>「OverrideSQL」プロパティーで定義してください。 オーバーライド SQL をいくつか指定した場合は、
「SQL」プロパティーを
「オーバーライド SQL (Override SQL)」に変更する必要もあります。
オファー・コードで照合を行う SQL は、このオーディエンス・レベルの XSessResponse テーブルのすべての列と、TreatmentCodeMatch と呼ばれる列を返す必要があります。
TreatmentCodeMatch 列の値は、XSessResponse レコードのオファー ID (およびオファー・コード) を伴う処理コードです。
以下に、オファー・コードを照合する、デフォルトで生成される SQL コマンドの例を示します。Interact は、オーディエンス・レベルの適切なテーブル名を使用する SQL を生成します。この SQL は、
「Interact」>「サービス」>「crossSessionResponse」>「OverridePerAudience」>「AudienceLevel >「TrackingCodes」>「byOfferCode」>「SQL」プロパティーが
「システム生成 SQL を使用 (Use System Generated SQL)」に設定されている場合に使用されます。
コンタクトおよびレスポンス履歴テーブルをカスタマイズした場合は、そのテーブルで使用できるようにこの SQL を変更する必要がある可能性があります。 SQL のオーバーライドを「Interact」>「サービス」>「crossSessionResponse」>「OverridePerAudience」>「(AudienceLevel)」 >「TrackingCodes」>「byOfferCode」>「OverrideSQL」プロパティーで定義してください。 オーバーライド SQL をいくつか指定した場合は、
「SQL」プロパティーを
「オーバーライド SQL (Override SQL)」に変更する必要もあります。
SQL またはストアード・プロシージャーは、「Interact」>「サービス」>「crossSessionResponse」>「OverridePerAudience」> 「(AudienceLevel)」 >「TrackingCodes」>「byAlternateCode」>「OverrideSQL」プロパティーで指定する必要があります。これにより、このオーディエンス・レベルの XSessResponse テーブル内のすべての列、および
TreatmentCodeMatch 列と
OfferIDMatch 列が返されます。必要に応じて、
OfferIDMatch の代わりに
offerCode (
offerCode1、
offerCode2、 …
offerCodeN などの形式。ここで、N 部分はオファー・コードを表します) を返すこともできます。
TreatmentCodeMatch column 列と
OfferIDMatch 列 (またはオファー・コード列) の値は、XSessResponse レコードの
TrackingCode に対応している必要があります。
ここで、<x> は
UACI_TrackingType テーブルに定義されているトラッキング・コードです。