配置の概要

配置とは、設計環境で定義したすべての構成をランタイムサーバグループに転送する方法です。 配置はインタラクティブチャネルでグループ化されます。 インタラクティブチャネルを配置すると、インタラクティブチャネルに関連付けられたすべてのデータが、選択されたランタイムサーバグループに送信されます。 これが、インタラクティブチャネルを作成しているときに、運用ランタイムサーバと非運用(テスト)ランタイムサーバを定義する必要がある理由です。

最初の配置には次のデータが含まれます。

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これにはスマートセグメントも含まれます。
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これには、オファーなどの処理ルールが含まれます。
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後続するすべてのインタラクティブチャネルの配置において、Interactは、選択されたランタイムサーバに次の情報を送信します。

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インタラクティブフローチャートまたはインタラクション方法に配置解除がマーキングされている場合、Interactは、すべてのデータおよび配置解除対象のフローチャートと方法への参照をランタイムサーバから削除します。

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配置には4段階の手順があります。

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4.

配置するまたは配置を解除するインタラクティブフローチャートまたはインタラクション方法をマーキングすると、運用サーバに配置するまではマーキングが維持され、編集がロックされます。 次の表に、設計環境で処理するときにインタラクション方法にマーキングされる配置ステータスを示します。

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配置をマーキングされ、編集はロックされます。

ステージングサーバグループに配置します。

ステージングサーバ上でテストを実行して、変更が必要な処理ルールを確認します。

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配置をマーキングされ、編集はロックされます。

再度、ステージングサーバグループに配置します。

変更した処理ルールをテストして正常に実行されることを確認して、インタラクティブチャネルの運用準備ができているかどうかを判断します。

配置時の注意

次のデータのいずれかを変更するときは、インタラクティブチャネルを配置してください。

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インタラクティブチャネルに固有でないその他の必要なデータのいずれかを変更した場合、その変更を反映させるためには、サーバグループに関連付けられたすべてのインタラクティブチャネルを配置しなおす必要があります。



IBM Unica Interact
 
8.5.0
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