配置と削除

Interactランタイムサーバを正しく実行するには、必要なデータを誤って削除しないように、Interactオブジェクトをロックするインタラクション構成を配置します。 インタラクション構成を配置すると、そのインタラクション構成に関連付けれられたインタラクション方法タブ、インタラクティブフローチャートまたはインタラクティブチャネルは、すべてのサーバグループからオブジェクトの配置を解除するまでは削除できません。

インタラクション方法またはインタラクティブフローチャートに配置解除をマーキングし、インタラクション方法またはインタラクティブフローチャートを格納しているすべてのサーバグループにインタラクティブチャネルを配置すると、インタラクション方法またはインタラクティブフローチャートを削除できます。

インタラクティブチャネルを配置したすべてのサーバグループからインタラクティブチャネルの配置を解除すると、インタラクティブ方法、インタラクティブフローチャートまたはインタラクティブチャネルを削除できます。

たとえば、インタラクティブフローチャートAとインタラクション方法Aを格納しているインタラクションチャネルAがあるとします。インタラクティブチャネルAを、サーバグループTestとサーバグループProductionに配置します。 インタラクティブフローチャートAが適切でないと気付いたので、インタラクティブフローチャートBを作成しました。インタラクティブフローチャートAに配置解除をマーキングし、インタラクティブフローチャートBに配置をマーキングします。 これをサーバグループTestに配置します。 インタラクティブフローチャートAは、サーバグループProductionに配置されたままなので、まだ削除できません。 サーバグループProductionに配置した後に、インタラクティブフローチャートAを削除できます。時間の経過と共に、インタラクション構成を再構築する必要性に気付きます。 インタラクティブチャネルB、インタララクション方法BおよびインタラクティブフローチャートCを作成します。このインタラクション構成をサーバグループTestとサーバグループProductionに配置します。 さらに、インタラクティブチャネルA、インタララクション方法AおよびインタラクティブフローチャートBをサーバグループProductionから配置解除します。 すべてのオブジェクトはいずれかに配置されているため、どのオブジェクトも削除できません。 インタラクティブチャネルA、インタララクション方法AおよびインタラクティブフローチャートBをサーバグループTestから配置解除すると、インタラクティブチャネルA、インタララクション方法AおよびインタラクティブフローチャートBを削除できます。



IBM Unica Interact
 
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