PopulateSeg プロセスについて

PopulateSeg プロセスは、バッチ・フローチャートで「セグメントの作成」と同様の機能を実行します。PopulateSeg プロセスは、入力セルを取得し、それらをスマート・セグメントにします。PopulateSeg プロセスで作成するこれらのセグメントは、処理ルールで使用するスマート・セグメントです。PopulateSeg プロセスは、対話式フローチャートの端末ノードです。

対話方法で使用できるのはスマート・セグメントのみであることに注意してください。戦略的セグメントを対話方法で使用することはできません。

スマート・セグメントを作成する方法

対話方法に関するスマート・セグメントを作成する必要があります。戦略的セグメントを対話方法で使用することはできません。

編集モードの対話式フローチャートで、フローチャート・ワークスペースに PopulateSeg プロセスを追加します。

1 つ以上のデータ操作プロセスに入力を接続することにより、PopulateSeg プロセスへの入力を提供します。

データ操作プロセスには、決定、サンプル、または選択があります。

PopulateSeg プロセスをダブルクリックします。

「プロセス構成」ウィンドウが表示され、そこに「セグメントの定義」タブが示されます。

「入力」ドロップダウン・リストから 1 つ以上のソース・セルを選択します。

「結果セグメント」領域で、入力セルを選択して「セグメント名」を選択します。

セグメントを作成する場合は、「新規セグメント」を選択して、「新規作成」スマート・セグメント・ダイアログに必要な情報を入力します。「名前」および「説明」を入力してセグメントの作成を行うセグメント・フォルダーを選択します。スマート・セグメントの編成は、戦略的セグメントの編成と同じ方法で行うことができます。

スマート・セグメントの名前に特殊文字は使用できません。

(オプション) 「全般」タブをクリックして、名前と注釈をプロセスに割り当てます。

割り当てられた名前がフローチャートのプロセスに表示されます。注釈は、ユーザーがフローチャートのプロセスを指すと表示されます。

「OK」をクリックします。

プロセスが構成され、フローチャートで使用可能になります。