ユーザー定義フィールド
ユーザー定義フィールドは、データ・ソースには存在しない変数であり、1 つ以上の既存のフィールド (データ・ソースが異なる場合でも) から作成されます。
多くのプロセスで、構成ウィンドウには「ユーザー定義フィールド」ボタンがあり、このボタンを使用すると、テーブルへの出力を照会、セグメント化、ソート、計算、および提供するための新しい変数を作成できます。
明示的に作成するユーザー定義フィールドは、作成時に「固定する」オプションを有効にすることによって、後続のプロセスで使用可能にすることができます。
プロセスで使用可能なユーザー定義フィールドは、「ユーザー定義フィールド」フォルダーにリストされています。 ユーザー定義フィールドは、ユーザー定義フィールドが作成されたプロセスでのみ使用可能です。 プロセスでユーザー定義フィールドを作成しなかった場合は、このリストに「ユーザー定義フィールド」フォルダーは表示されません。
ユーザー定義フィールドを後続プロセスではない別のプロセスで使用するには、ユーザー定義フィールド式を「保管されたユーザー定義フィールド」リストに保管して、すべてのプロセスとすべてのフローチャートでそれを使用できるようにします。
ユーザー定義フィールドの命名上の制約
ユーザー定義フィールドの作成
既存のユーザー定義フィールドからの新しいユーザー定義フィールドの作成
マクロに基づくユーザー定義フィールドの作成
ユーザー定義フィールドの永続化
ユーザー定義フィールドの保管
保管されたユーザー定義フィールドの使用と管理