前処理または後処理の SQL ステートメントの指定
選択プロセスまたは抽出プロセスを使用する場合は、プロセスの前または後で実行する未加工 SQL ステートメントを必要に応じて組み込むことができます。
重要情報について、SQL 照会のガイドラインを参照してください。
SQL プロシージャーを、プロセス実行の一部として組み込むことができます。 これは ETL、ルーチン・データマート更新、パフォーマンス・チューニング、およびセキュリティーに役立ちます。 次のように、SQL の前処理や後処理を指定できます。
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「前処理」: 照会が実行される前に処理される未加工 SQL を入力する。
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「後処理」: 照会が実行された後に処理される未加工 SQL を入力する。
例えば、前処理 SQL ステートメントおよび後処理 SQL ステートメントを使用して、以下の処理を行えます。
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1.
すべてのレコードを選択することも、照会を使用して特定の ID を選択することもできます。 選択プロセスの場合、照会のタイプ (標準照会または「未加工 SQL を利用してレコード選択」) に関係なく、前処理や後処理を適用できます。
2.
「拡張」ボタンをクリックします。
「拡張設定」ウィンドウが表示されます。
3.
「前処理」領域内をダブルクリックして、プロセスの前に実行する未加工 SQL ステートメントを入力します。
4.
「データベース」セル内でクリックし、このステートメントの実行対象のデータベースを選択します。
「データベース」リストには、使用できるデータベース (データ・ソースのカテゴリーが Marketing Platform 内の「構成」ページで構成されているデータベース) がすべて示されます。 リスト内にデータベースが表示されない場合は、Campaign のシステム管理者に問い合わせてください。 データベースを選択するには、その前に SQL ステートメントを入力する必要があります。
SQL ステートメントは出現する順番に処理されます。
5.
プロセスの後に実行する「後処理」 SQL ステートメントを入力するには、この同じ手順に従います。
SQL ステートメントは出現する順番に処理されます。
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「拡張設定」ダイアログの「未加工 SQL を利用してレコード選択」オプションについて詳しくは、 未加工 SQL 照会の作成を参照してください。