<異なる入力オーディエンス> ごとに <出力オーディエンス> を 1 件選択するには
入力オーディエンス・レコードごとに出力オーディエンス・レコードを 1 つだけ選択する (例えば、顧客ごとに 1 つの E メール・アドレスを選択するなど) 場合に、このオプションを選択します。単一のエンティティーを選択する方法を示すビジネス・ルール (何らかのフィールドの最小値/最大値/中央値など) を指定するか、「指定なし」 (この場合、フィールド選択は使用できません) を選択する必要があります。
このオプションは、入力オーディエンス・レベルが正規化されていない (すなわち、レコード ID が、選択された「レベルの選択 (Choose Level)」テーブルで固有ではない) 場合にのみ使用可能です。
「選択ルール」基準は、照会の作成に加えて、機能的に同等な GROUPBY マクロ関数を実行できるようにするキーワードもサポートしています。
1.
「入力」に入力ソースを選択し、オーディエンス・プロセスに出力オーディエンスを選択します。
「選択」オプションが使用可能になります。
2.
「<入力オーディエンス・レベル> ごとに <出力オーディエンス・レベル> を 1 件選択」を選択します。
3.
「選択ルール」ドロップダウン・リストから値を選択します。
(「指定なし」を選択すると、右側のドロップダウン・リストを使用したフィールド選択は非アクティブになります。この選択を行う場合は、ステップ 5 までスキップしてください。)
4.
「選択ルール」関数が関連する次のドロップダウン・リストでフィールドを選択します。
a.
「選択ルール」テキスト・ボックスをクリックします。
「フィールドの選択 (Select Field)」ウィンドウが表示されます。「オーディエンスの選択」ドロップダウン・リストで選択したテーブル、およびマップされたあらゆるディメンション・テーブルのすべてのフィールドが表示されます。
「+」記号をクリックすると、テーブルを拡張できます。作成されたユーザー定義フィールドが下部にリストされます。
b.
フィールドを選択し、「OK」をクリックします。
c.
(オプション) 「ユーザー定義フィールド」をクリックして、ユーザー定義フィールドを作成します。
5.
(オプション) 「選択ルール」計算を実行する前にレコードをフィルターに掛けるには、「フィルター」を使用します。
6.
「OK」をクリックして、「オーディエンス・プロセス構成」ダイアログを閉じ、各エントリーを保存します。