照合とリンクを使用した TCS® へのフローチャートのセルの関連付け

「ターゲット・セルの照合とリンク」ダイアログを使用して、フローチャート内のターゲット・セルをターゲット・セル・スプレッドシート (TCS®) 内の事前定義されたセルに関連付けます。このオプションは、リンクを確立するフローチャート・プロセス構成ダイアログを使用する代わりになります。

開始する前に、組織の誰かが TCS® 内にターゲット・セルを定義する必要があります。そうすると、フローチャート設計者が以下のステップに従い、フローチャートの出力セルを TCS® に定義したセルに関連付けることができます。

自動照合を使用するには、フローチャートの出力セルの名前が TCS®のセル名と一致するか、少なくとも同じ 3 文字で始まっていることを確認してください。

編集モードのフローチャートで、「オプション」 > 「ターゲット・セルの照合とリンク」を選択します。

次のいずれかの方法を使用して、TCS® からのターゲット・セルをフローチャート・セルとマッチングします。

「自動照合」をクリックします。

正しく自動照合されたセルには「正確」または「ベスト・マッチ」というステータスが表示され、マッチングが済んだターゲット・セルは赤で表示されます。

「OK」をクリックします。

「OK」をクリックして先へ進みます。

このフローチャートで次回「ターゲット・セルの照合とリンク」ダイアログを表示すると、照合とリンクを行ったセルのステータスが「リンク済み」になります。