ユーザー定義フィールドの作成
フィールドを 1 つ以上の既存のフィールド (データ・ソースが異なる場合でも) から作成できます。
1.
ユーザー定義フィールドをサポートするプロセスの構成ウィンドウから、「ユーザー定義フィールド」をクリックします。
「ユーザー定義フィールドの作成」ウィンドウが開きます。
2.
このプロセスで以前に作成されたすべてのユーザー定義フィールドが、「フィールド名」リストに表示されます。 新しいユーザー定義フィールドを作成するには、別の名前を入力します。
3.
このフィールドの計算値を保管して渡す場合は、「永続保存」チェック・ボックスにチェック・マークを付けます。
このオプションを指定した場合、それ以降のプロセスでユーザー定義フィールドが使用可能になります。
4.
ユーザー定義フィールド式に使用できるのは、プロセス構成ダイアログで選択されたテーブルのフィールドのみです。 目的のテーブルが表示されていない場合は、そのテーブルがソース・テーブルとして選択されていることを確認してください。
ユーザー定義フィールドでは NULL 値が可能です。 スナップショットで NULL 値を返すには、NULL を使用します。 Campaign マクロでユーザー定義フィールドを使用する場合は、NULL_STRING を使用することによって、文字列データ型の NULL 値を返します。
ユーザー定義フィールドに文字列を定数として入力できます。 文字列を使用する場合は、二重引用符で囲む必要があります。 例えば、"my string" のようにします。数値文字列に引用符は不要です。
5.
また、このオプションを使用することによって、既存のユーザー定義フィールドをロードしたり、保管されているユーザー定義フィールドのリストを編成したりすることもできます。
6.
「構文チェック」をクリックして、エラーを検出します。
7.
「OK」をクリックして、ユーザー定義フィールドを保存します。