照会によるデータのセグメント化
作成した照会の結果に基づいてデータをセグメント化できます。 このオプションは、必要なセグメントを作成するためにフィールド内のデータをフィルターに掛ける必要がある場合に非常に便利です。
例えば、過去 1 年間の顧客の購買履歴に基づいて、顧客を高価値 ($500 超)、中価値 ($250 から $500)、 および低価値 ($250 未満) のセグメントに分割すると仮定します。ご使用の顧客データベースの PurchaseHistory フィールドには、各顧客の購買金額の合計が格納されています。別個の照会を使用して、それぞれのセグメントを作成し、PurchaseHistory フィールドでセグメントの条件を満たす値を持つレコードを選択します。
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フローチャート・ウィンドウの「編集」アイコン小さな鉛筆のアイコンをクリックします。
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セグメント・プロセス構成」ダイアログ・ボックスが開きます。セグメント・プロセスに接続されたプロセスのセルが、「入力」リストに表示されます。
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「セグメント」タブで、「入力」リストを開き、セグメント・プロセスへの入力を選択します。セルを複数選択するには、「入力」リストの横にある省略符号ボタンを使用します。
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「照会で作成」を選択します。
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作成するセグメントの数を決定し、「セグメント数」フィールドに数値を入力します。
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セグメントごとに照会を構成するには、 セグメントを選択し、編集をクリックして、 「セグメントの編集」ウィンドウにアクセスします。詳しくは、セグメント・プロセス: 「新規セグメント」および「セグメントの編集」のコントロールを参照してください。
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「OK」をクリックします。
これで、プロセスが構成されました。予期される結果をプロセスが返すかどうかを確認するために、プロセスの実行をテストできます。