セキュリティーおよびオファー・リスト
オファー・リストとリストに含まれているオファーが存在するフォルダーに基づいて、オブジェクト・レベルのセキュリティーがオファー・リストに適用されます。
静的オファー・リストの作成時は、アクセス権限を持っているオファーのみを追加できます。 ただし、オファー・リストにアクセスする権限を持つユーザーには、そのリストに含まれているオファーにアクセスする権限が自動的に付与されます。したがって、リストにアクセスできるユーザーは、自分のセキュリティー権限では通常、それらのオファーにアクセスできないとしても、そのオファー・リストや、そこに含まれるすべてのオファーも使用できます。
同様に、スマート・オファー・リストが含まれているフォルダーにアクセスできるユーザーは、そのスマート・オファー・リストを使用できます。このようなユーザーは、特定のオファー (例えば、別の部門のフォルダー内のオファー) に対するアクセス権限を通常は持っていないとしても、そのオファー・リストを実行する他のユーザーと同じ結果を得ます。