フローチャートの確認
お持ちの権限によっては、フローチャートのレビューは許可されるものの、編集が許可されない場合があります。 フローチャートのレビューでは、プロセス構成を確認して変更できますが、変更を保存したり実稼働実行を行ったりすることはできません。 フローチャートの自動保存オプションは無効になっており、使用可能にすることはできません。 フローチャートへの変更を保存するには、「編集」権限を持っている必要があります。
フローチャートのレビューが許可されているものの編集は許可されていない場合、フローチャートを誤って変更することなく、フローチャートの内容を検証できます。
フローチャートを「編集」モードで開いたときと同じようにして、「確認」モードでフローチャートを開きます。 ユーザーが編集権限を持っていない場合は、権限の設定により、「確認」モードでのみフローチャートへのアクセスが可能になります。
フローチャートをレビューするには、以下のステップに従います。
1.
以下のいずれかの方法を使用して、フローチャートを開きます。
「キャンペーン」
ページのキャンペーンの横にある
「タブを編集」
で、メニューからフローチャートを選択します。
キャンペーンを開いてフローチャートのタブをクリックし、次にフローチャートのツールバーで、
「編集」
をクリックします。
キャンペーンの
「分析」
タブを開いてフローチャートのリンクをクリックし、次に、
「編集」
をクリックします。
フローチャートが確認モードで表示されており、変更を加えても保存できないことを示すメッセージが表示されます。 ページ見出しに「確認」と示され、
「キャンセル」
オプションのみが表示されます。
2.
確認モードでは、以下のアクションを実行できます。
プロセスをテンプレートとして保存します。
フローチャートをテンプレートとして保存します。
フローチャートを変更します (ただし変更を保存できません)。
テスト実行を行います (適切な権限を持っている場合)。
確認モードでも、テスト実行は出力を書き込むことができ、トリガーを実行します。 適切な権限を持っている場合はフローチャートでカスタム・マクロやトリガーを編集できるため、フローチャートが変更される場合があります。
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