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Campaign フローチャートの選択プロセスをダブルクリックして、「選択プロセス構成」ダイアログを開きます。
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「セグメントの選択」リストに、 IBM® Digital Analytics で定義されているセグメントが表示され、セグメントが作成されたアプリケーション、セグメントのタイプ、および開始日と終了日も併せて表示されます。
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「説明」を参照すると、セグメントの目的を確認できます。セグメントに関する詳細が必要な場合は、そのセグメントをダブルクリックすると、セグメントの式、および IBM® Digital Analytics で定義されているその他の情報が表示されます。
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各セグメントの横に表示されている「開始日」と「終了日」は、セグメントの条件と一致する訪問者を検出するための、 IBM® Digital Analytics 定義の日付範囲を示しています。例えば、あるセグメントでは、2012 年 1 月 12 日から 2012 年 4 月 12 日までの間に少なくとも 3 回特定のサイトを訪問したすべての訪問者を検出し、別のセグメントでは別の日付範囲に該当する訪問者を検出する、ということが考えられます。 IBM® Digital Analytics 定義の日付範囲をここで変更することはできません。 ただし、ダイアログの下部にある「セグメントの範囲」という日付制御を使用して、 IBM® Digital Analytics で定義された範囲内で日付の範囲を定義することは可能です。
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Campaign は、開始日と終了日だけでなく、日付制約 (指定されている場合) も考慮します。日付制約は IBM® Digital Analytics で定義されますが、セグメントの選択ダイアログには表示されません。日付制約は、1 つのセグメントに関してプルするデータの日数を制限することにより、大規模なデータ・セットのエクスポートが原因で IBM® Digital Analytics が過負荷になることがないようにします。
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絶対的な開始日を指定した場合は、終了日も指定する必要があります。 例えば、 IBM® Digital Analytics 定義のセグメントで 3 カ月の期間が指定されている場合、その期間内の 1 日、1 カ月、または 1 週間の間に情報が収集された訪問者を、キャンペーンのターゲットにすることができます。
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IBM® Digital Analytics 定義のセグメントで 3 カ月の期間が指定されている場合、「昨日」や「最近 7 日」などの相対的な日付を指定して、最近の訪問者を継続的に検出することができます。キャンペーンは、 IBM® Digital Analytics 定義の終了日に達するまで問題なく実行されます。
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「今月」を指定する場合、この相対日付が使用される前日までの、その月のすべてのデータが使用可能になっている必要があります。例えば、今日が 3 月 28 日だとすると、選択したセグメントについて、3 月 1 日から 3 月 27 日までのデータが使用可能になっている必要があります。
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「先月」を指定する場合、先月分のすべてのデータが使用可能になっている必要があります。例 #1: IBM® Digital Analytics 定義のセグメントで、開始日が 3 月 1 日、終了日が 3 月 31 日と指定されている場合、4 月 1 日から 4 月 30 日までの期間内で (4 月 30 日を含む)、「先月」を使用して 3 月のデータを取得することができます。例 #2: IBM® Digital Analytics 定義のセグメントで、開始日が 3 月 1 日、終了日が 3 月 30 日と指定されている場合は、完全な 1 カ月分のデータが存在していないため、「先月」を使用することはできません。例 #3: IBM® Digital Analytics 定義のセグメントで、開始日が 3 月 2 日、終了日が 3 月 31 日と指定されている場合も、完全な 1 カ月分のデータが存在していないため、「先月」を使用することはできません。例 2 と例 3 の場合、「先月」がセグメントの日付の範囲内に収まっていないことを通知するメッセージが表示されます。その場合、相対日付ではなく絶対日付を使用する必要があります。
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「OK」をクリックして、「選択プロセス構成 (Select Process Configuration)」ダイアログに戻ります。
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