テスト実行の出力セル・サイズ制限の適用
オーディエンス・プロセスや選択プロセスなどの一部のプロセスでは、テスト実行用に特別にセル・サイズを制限することができます。
このセクションで示すオプションを使用して、テスト実行で返され、その後に処理されるデータの量を制御してください。
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セル・サイズの制限なし: これはデフォルト・オプションです。このプロセスの「ソース」タブの照会基準または選択基準によって返される ID の数は変わりません。このオプションを使用すると、実稼働実行中に対象となるすべてのデータに対してテスト実行が行われますが、オファー履歴とコンタクト履歴へのデータ挿入は行われません。
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出力セル・サイズの上限指定: 照会基準と一致するすべての ID からランダムに選択された ID が、ちょうど指定された数だけ返されます。このテキスト・ボックスに、返されるようにする ID の数を入力します。この方法では、Campaign はランダム選択の前に ID セット全体で重複解消を行い、そのうえで指定された数のレコードのみを保存するため、ID フィールドに複製が存在する場合でも固有 ID のリストが返されます。
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このオプションでレコードを選択すると、すべての ID を Campaign サーバーに取得する必要があるため、大量の一時スペースが使用され、時間も最も長くかかります。このオプションは、ID フィールドでデータが正規化されていないときに、正確に N 個のレコードが返されることが重要な場合にのみ使用してください。