オファー・ワークフロー機能
オファー統合が有効なシステムでは、Marketing Operations でオファーを処理するときに、以下の機能が使用可能です。
オファー承認
オファーを作成または編集するときに、Marketing Operations にはオファー承認を指定するためのチェック・ボックスが表示されます。 承認済みのオファーのみを Campaign に公開することができます。
オファー状態
オファー (およびオファー・フォルダー) は、以下のような状態にすることができます。
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ドラフト (Draft): オファーを作成すると、新しく作成されたオファーの状態は「ドラフト (Draft)」になっています。
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公開済み (Published):「公開済み (Published)」状態は、オファー・インスタンスを Campaign にプッシュします。 オファーを最初に Marketing Operations に公開するときに、システムは Campaign にオファーを作成します。 以降の公開では、Campaign のオファー・インスタンスが更新されます。
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再ドラフト (Redraft): 一度「公開済み (Published)」になったオファーは編集できません。 公開済みのオファーを編集するため、ユーザーはオファーを再ドラフトする (オファーを「ドラフト (Draft)」状態に変更する) ことができます。 その後、オファーを編集し、変更したものを公開できるようになります。
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回収する:「公開済み (Published)」のオファーのみを「回収する」にすることができます。一度回収されたオファーは、それ以降使用できなくなり、編集することも他の状態に変更することもできなくなります。
自動的に生成されるオファー・コード
Marketing Operations では、各オファーに割り当てられるオファー・コードをデフォルトのコード生成プログラムで生成できます。 ユーザーは、オファー・コード生成プログラムを変更できません。 オファー作成のウィザード・モードでは、「保存時に自動生成」チェック・ボックスで自動的にオファー・コードが作成されます。 このチェック・ボックスを選択すると、Campaign によりオファー・コードが生成されます。 チェック・ボックスが選択されていないと、有効なオファー・コードの検証が行われます。
IBM Digital Recommendations との統合 (オプション) について