オファー統合の有効化時にオファーを管理
統合システムで、「操作」>「オファー」 (Campaign」>「オファー」の代わり) を選択してオファーにアクセスし、未統合の Campaign システムの場合と同様の方法で操作を実行します。
統合環境でオファーを管理するには、以下のガイドラインに従います。
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オファーを作成する: 「操作」>「オファー」を選択し、「オファーの追加」アイコンをクリックして、オファー・テンプレートを選択してから、ウィザードを使用してオファーを作成します。 オファーを作成したときに 「承認済みかどうか」チェック・ボックスを選択してオファーを承認することも、後ほど承認することもできます。 オファーは常に「ドラフト」、「公開済み」、「再ドラフト (Redraft)」または「回収する」の 4 つの状態のいずれかです。 オファーを作成したときの状態は、「ドラフト (Draft)」です。 このオファーを Campaign で使用可能にするには、 承認した上で公開する必要があります。
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オファーを承認する: 「操作」>「オファー」を選択して、 リンクされたオファー名をクリックし、「承認済みかどうか」チェック・ボックスを選択します。 オファーを Campaign に公開できます。
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オファーを公開する: 承認済みのオファーのみ公開することができます。 「操作」>「オファー」を選択して、オファーの横にあるボックスにチェック・マークを付け、「ステータス」アイコンをクリックします。次に、「選択したものを公開 (Publish Selected)」を選択します。 このアクションで、オファー・インスタンスが Campaign にプッシュされます。 公開されたオファーは、ターゲット・セル・スプレッドシートで使用するために選択することができます。
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オファーを編集する: 公開されたオファーは、状態を「ドラフト (Draft)」に変更するまで編集できません。 「操作」>「オファー」を選択して、公開されたオファーの横にあるチェック・ボックスを選択し、「ステータス」アイコンをクリックします。次に、「選択したものを再ドラフト (Re-draft Selected)」を選択します。 これで、オファーを編集し、変更したものを公開できるようになります。
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オファーを回収する: 公開されたオファーのみ回収することができます。 回収されたオファーは、それ以降使用できなくなり、編集することも他の状態に変更することもできなくなります。 オファーを回収するには、「操作」>「オファー」を選択して、公開されたオファーの横にあるチェック・ボックスを選択し、「ステータス」アイコンをクリックします。次に、「選択したものを回収 (Retire Selected)」を選択します。
Marketing Operations を使用して、オファーをオファー・フォルダーやオファー・リストに編成することもできます。統合環境でオファー・フォルダーおよびオファー・リストを管理するには、以下のガイドラインに従います。
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オファー・フォルダーを作成する:「操作」>「オファー」を選択して、「フォルダーの追加」アイコンをクリックします。 サブフォルダーを追加する場合は、リンクされたフォルダー名をクリックして表示してから、「フォルダーの追加」アイコンをクリックします。 フォルダーを追加したら、そのフォルダーにオファーやオファー・リストを追加できます。 フォルダーを Campaign で使用可能にするには、公開する必要があります。
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フォルダーにアイテムを移動する:「操作」>「オファー」を選択して、移動するオファー、オファー・リスト、またはフォルダーを見つけます。 そのアイテムの横にあるチェック・ボックスを選択してから、「選択したアイテムの移動」アイコンをクリックします。
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オファー・フォルダーを公開する:「操作」>「オファー」を選択して、フォルダーの横にあるボックスにチェック・マークを付け、「ステータス」アイコンをクリックします。次に、「選択したものを公開 (Publish Selected)」を選択します。 このアクションで、オファー・フォルダーが Campaign にプッシュされます。ただし、この手順では、そのフォルダーに含まれている「ドラフト (Draft)」状態のオファーやサブフォルダーは公開されません。 これらのアイテムは、個別に公開する必要があります。
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オファー・リストを作成する:「操作」>「オファー」を選択して、「オファー・リストの追加」アイコンをクリックします。 オファー・リストを Campaign で使用可能にするには、公開する必要があります。
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Marketing Operations では、スマート・オファー・リストの照会ビルダーは編集モードでのみ表示されます。 Campaign では、照会ビルダーは編集モードと表示モードの両方で表示されます。
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オファーについて詳しくは、「 IBM ® Campaign ユーザー・ガイド 」を参照してください。