Campaign からオファーをインポート
オファー統合を有効にするときに、オファーのメタデータおよびデータを Campaign から Marketing Operations にインポートできます。
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この手順は、オファー統合を有効にした直後、Marketing Operations でオファー関連のアイテムを作成する前に実行してください。
通常、Campaign からオファーを一度だけインポートします。 インポート手順が失敗した場合は、エラーを確認して解決してから、インポート・プロセスを再開してください。 正常にインポートされたオファーとオファー・リストには、Campaign でフラグが立てられて、複製したインポートが起きないようにされます。 統合後、すべてのオファーのメタデータおよびデータは Marketing Operations を使用して入力するので、この手順を継続的に繰り返す必要はありません。
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オファーのメタデータおよびデータをインポートするには
オファーをインポートする前に、Campaign オファーまたはオファー・リストで所有者、変更者、ユーザーとして参照されているすべてのユーザーに Marketing Operations 権限があることを確認します。
Campaign から正常にオファーのデータおよびメタデータをインポートするためには、Marketing OperationsCampaign の両方に対する管理権限がなければなりません。
1.
「設定」>「Marketing Operations 設定」を選択します。
2.
「その他のオプション」セクションで、Campaign オファーのインポート」をクリックします。
Campaign オファーのインポート」ページには、インポート可能なオファー・テンプレート、オファー・フォルダー、オファー、およびオファー・リストが列挙されています。
3.
「続行」をクリックします。 インポート・プロセスが開始され、ステータスが表示されます。 他のページにナビゲートしたり「キャンペーン・オファーのインポート」ページに戻ったりして、ステータスを確認し結果を調べることができます。
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自分や、このインストール済み環境の他のユーザーが Marketing Operations の使用を開始してオファーの作業を行う前に、オファー・インポート手順が正常に完了したことを確認してください。
4.
複数パーティションの Campaign 環境では、パーティションごとに上記の手順を繰り返します。 他のパーティションのそれぞれに関連付けられたユーザー ID を使用して Marketing Operations にログインし、この手順を繰り返してください。
Campaign からのオファーのインポートの結果
インポート・プロセスにより、Campaign 内の既存のオファーのデータおよびメタデータが Marketing Operations に送られます。 インポート・プロセスは、インポートした各アイテムのステータスを「公開済み」に設定します。
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エラーまたは警告条件がないか確認するには、「Campaign オファーのインポート」ページにナビゲートし、「現在の/最後に完了したインポート・ジョブのエラー」をクリックします。
Campaign からインポートされるオファー関連アイテム
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参照されている標準属性が存在しない: その属性を Marketing Operations に追加してから、再インポートしてください。
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同じ名前のオファー・フォルダーが存在する: CampaignMarketing Operations のいずれかで既存のオファー・フォルダーの名前を変更してから、再インポートしてください。
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参照されているユーザーが存在しない: Marketing Operations に対する特権を持つユーザーを準備し、再インポートしてください。
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同じオファー・コードのオファーが存在する (警告): このオファーはインポートされます。 Marketing Operations でコードを固有値に変更することにより対処します。
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オファー・データおよびメタデータを Campaign からインポートすると、インポートを開始したユーザーが Marketing Operations でオファーの所有者になります。
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参照されているユーザーが存在しない: Marketing Operations に対する特権を持つユーザーを準備し、再インポートしてください。
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オファー・リスト・データおよびメタデータを Campaign からインポートすると、インポートを開始したユーザーが Marketing Operations でオファー・リストの所有者になります。