TRUNCATE マクロ
TRUNCATE マクロは IBM ® Campaign でのみ使用可能です。
構文
TRUNCATE(data)
パラメーター
data
切り捨てる数値。これは定数値、列、セル範囲、またはこれらのいずれかに評価される式になります。data のフォーマット定義については、このガイドの IBM ® 製品の章にある「マクロ関数パラメーター」セクションを参照してください。
説明
TRUNCATE は指定されたデータ範囲の各値の整数部分を計算します。 各入力列に対して、それぞれ対応する入力列の数の整数部分 (少数以外の部分) を含む新しい列を戻します。
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FRACTION マクロ関数と TRUNCATE マクロ関数は、両者の合計が元の値になるという意味で相補的です。
TEMP という名前で値 4 を含む新しい列を作成します。
TEMP という名前で値 -2 を含む新しい列を作成します。
TEMP という名前で、各値は V1 列の内容の小数部分である新しい列を作成します。
TEMPVX、および VY という名前の新しい列 3 つを作成します。TEMP 列の値は V1 列の切り捨てられた部分であり、VX 列の値は V2 列の切り捨てられた部分であり、VY 列の値は V3 列の切り捨てられた部分です。
TEMP という名前で、最初の 11 個のセルに V1 列の 10 から 20 行までの値の切り捨てられた部分を含む新しい列を作成します。TEMP の他のセルは空です。
TEMP および VX という名前で、それぞれ 1 から 50 行に値が入った (他のセルは空の) 新しい列 2 つを作成します。TEMP 列の値は V1 列の行の切り捨てられた部分で、VX 列の値は V2 列の値の切り捨てられた部分です。
関連関数