LOG2 マクロ
LOG2 マクロは IBM ® Campaign でのみ使用可能です。
構文
LOG2(data)
パラメーター
data
底が 2 の対数を計算する数値。これは定数値、列、セル範囲、またはこれらのいずれかに評価される式になります。data のフォーマット定義については、このガイドの IBM ® 製品の章にある「マクロ関数パラメーター」セクションを参照してください。
説明
LOG2 は指定されたデータ範囲の値の底が 2 の対数を計算します。 各入力列に対して、それぞれ対応する入力列の数の底が 2 の対数を含む新しい列を戻します。
*
TEMP という名前で値 3 を含む新しい列を作成します。
TEMP という名前で、各値は V1 列の内容の底が 2 の対数である新しい列を作成します。
TEMPVX、および VY という名前の新しい列 3 つを作成します。TEMP 列の値は V1 列の内容の底が 2 の対数であり、VX 列の値は V2 列の内容の底が 2 の対数であり、VY 列の値は V3 列の内容の底が 2 の対数です。
TEMP という名前で、最初の 11 個のセルに V1 列の 10 から 20 行までの値の底が 2 の対数を含む新しい列を作成します。TEMP の他のセルは空です。
TEMP および VX という名前で、それぞれ 1 から 5 行に値が入った (他のセルは空の) 新しい列 2 つを作成します。TEMP 列の値は V1 列の対応する行の底が 2 の対数で、VX 列の値は V2 列の対応する行の底が 2 の対数です。
関連関数
LN または LOG