DATE マクロ
DATE
マクロは
IBM
®
Campaign
および
IBM
®
Interact
で使用可能です。
構文
DATE(date_string [, format])
パラメーター
date_string
有効な日付を表すテキスト。
format
date_string
の日付形式を指定する、
有効なフォーマット・キーワード
の下にある表のキーワードの 1 つ。
説明
DATE
は、 日付ストリングをユリウス日付 (0000 年 1 月 1 日からの経過日数) に 変換します。実際には、どの日付形式も、日付の表示方法を指定するオプションの
format
キーワード を通じてサポートされます。
format
キーワードが提供されない場合は、デフォルトの
DELIM_M_D_Y
が 使用されます。
日付形式は固定幅 (例えば、 1970 年 2 月 28 日は MMDDYYYY 形式で 02281970 と表示) または 区切り (例えば、1970 年 2 月 28 日は 2-28-1970 または 02/28/1970) のいずれかです。前の例はすべて、
DELIM_M_D_YY
形式の バリアントです。
区切り形式では、区切り文字はスラッシュ (/)、ダッシュ (-)、 スペース ( )、コンマ (,)、またはコロン (:) で、年は 2 桁または 4 桁で表すことができます。 また、月は完全なスペル (February など)、 省略形 (Feb など)、または数値 (2 または 02 など) にすることができます。
2 桁で指定されるすべての年について :
2000 年のしきい値 (デフォルトは 20 ですが、ユーザーによる設定が可能) より小さい 2 桁の年は、 2000 年代であると見なされます。
このしきい値以上の 2 桁の年は、 1900 年代であると見なされます。
IBM
®
Campaign
で使用可能なフォーマットのすべてが
IBM
®
Interact
でサポートされているわけではありません。
例
DATE("8/31/2000")
は、 数値
730729
を戻します。
関連関数
関数
説明
DATE_FORMAT
あるフォーマットから別のフォーマットに日付を変換します。
DATE_JULIAN
入力のユリウス日付を戻します。
DATE_STRING
ユリウス日付の日付ストリングを戻します。
CURRENT_DATE
現在の日付を指定された形式で戻します。
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