中断
Suspend [-f] {-s flowchart_name | -p pid |-a}
Suspend
コマンドを使用すると、実行中のキャンペーンを「静止」し、対応するコマンド
Resume
を使って後で再始動するために状態を保存します。現在出力プロセスを実行しているすべてのフローチャートはデータ・エクスポート・アクティビティーを完了します。 その後、フローチャートは一時停止されたフローチャートとして保存されます。 これにより、失われる作業量が可能な限り少なくなり、出力ファイルのデータ保全性が保持されます。 フローチャートを即時に停止する必要がある場合、
Save
コマンドに続いて、
Stop
を発行します。
オプション
説明
-s
<
flowchart_name
> によって定義される名前で、単一の特定フローチャートを中断します。
-p
pid
によって指定されるフローチャートを中断します。
-a
実行中のすべてのフローチャートを中断します。
システムは、現在実行されているプロセスの実行すべてを終了し、その後にプロセスが開始されないようにします。 フローチャートは保存され、中断されているフローチャートのリストに書き込まれます。
-f
パラメーターを使用すると、中断を強制できます。 中断された後、フローチャートは中断されたフローチャートとしてリスナーに書き込まれます。
中断した時点でフローチャートが実行されていない場合、フローチャートは保存されますが、リスナーに書き込まれず、Resume を使って開始できません。
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