DateOutputFormatString および DateTimeOutputFormatString の形式
Campaign を複数ロケール用に構成しない場合は、DateOutputFormat 構成パラメーターおよび DateTimeOutputFormat 構成パラメーターの値を、DATE_FORMAT マクロの format_str に指定される形式のいずれかに設定することができます (次の表を参照)。
ただし、Campaign複数ロケール用に構成する必要がある場合 (つまり、ユーザーの言語とロケールがさまざまである場合) は、3 文字の月 (MMM)、%b (月の省略名)、または %B (月の完全な名前) が含まれる日付形式を使用しないでください。 代わりに、月を表す数値を使う区切り形式または固定形式のどちらかを使用する必要があります。 複数ロケール・フィーチャーについて詳しくは、複数ロケール・フィーチャーについてを参照してください。
%a - 曜日の省略名
%A - 曜日の完全な名前
%b - 月の省略名
%B - 月の完全な名前
%c - ロケールに適合した日時表記
%d - 月内の日 (01 - 31)
%H - 24 時間形式の時間 (00 - 23)
%I - 12 時間形式の時間 (01 - 12)
%j - 年間通算日 (001 - 366)
%m - 月番号 (01 - 12)
%M - 分 (00 - 59)
%p - 現行ロケールの 12 時間クロックのための午前/午後の標識
%S - 秒 (00 - 59)
%U - 日曜日を最初の曜日とした年間通算週 (00 - 51)
%w - 曜日 (0 - 6: 日曜日が 0)
%W - 月曜日を最初の曜日とした年間通算週 (00 - 51)
%x - 現行ロケールの日付表記
%X - 現行ロケールの時間表記
%y - 年 (2 桁: 00 - 99)
%Y - 年 (4 桁)
%z, %Z - タイム・ゾーンの名前または略語。タイム・ゾーンが不明の場合は出力なし。
%% - % 記号
*
形式の一部であり、かつ先頭にパーセント記号 (%) のない文字は、そのまま出力ストリングにコピーされます。 フォーマット設定ストリングは 16 バイト以下に収まらなければなりません。 先行 0 を除去するには、# 文字を使用します。 例えば、%d では (01 - 31) の範囲の 2 桁の数値が生成されますが、%#d にすると、必要に応じて 1 桁または 2 桁の数値 (1 - 31) が生成されます。 同様に、%m では (01 - 12) が生成されますが、%#m にすると (1 - 12) が生成されます。