このプロパティーは、Windows™ イベント・ログに対する
IBM ® Campaign サーバー・ロギングを有効にするか無効にするかを指定します。
値が TRUE の場合、
Windows™ イベント・ログへのロギングが有効になります。
値が FALSE の場合、
Windows™ イベント・ログへのロギングは無効であり、
windowsEventLoggingLevel および
windowsEventLoggingCategory の設定は無視されます。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
このプロパティーは、keepFlowchartLogOpen の値が
TRUE の場合に使用されます。ログに書き込まれる前に、バッファーに送られるメッセージの数を示す値を指定します。 値が
1 の場合、すべてのログメッセージは即時にファイルに書き込まれ、バッファリングは事実上無効になりますが、パフォーマンスに悪影響があります。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
値 TRUE は、リアルタイムの対話式フローチャートのパフォーマンスを向上する可能性があります。 値が
TRUE の場合、
IBM ® Campaign はフローチャート・ログ・ファイルを一度だけ開き、フローチャート・サーバー・プロセスの終了時に閉じます。
TRUE の値を使用する副作用としては、ログに記録されたばかりのメッセージがログ・ファイルに直ちに表示されないことがあります。
IBM ® Campaign がログ・メッセージをファイルにフラッシュするのは、内部バッファーが満杯になったか、ログ・メッセージ数が
logFileBufferSize プロパティーの値と等しくなった場合だけであるためです。
値が FALSE の場合、
IBM ® Campaign はフローチャート・ログ・ファイルを開いてから閉じます。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
logProcessId プロパティーは、
IBM ® Campaign サーバー・プロセスのプロセス ID (PID) をログ・ファイルに記録するかどうかを制御します。
値が TRUE の場合、 プロセス ID はログに記録されます。
値が FALSE の場合には、プロセス ID は記録されません。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
logMaxBackupIndex プロパティーは、
Campaign サーバーのバックアップ・ログ・ファイルのうち最も古いログ・ファイルを削除するまでに、保持しておくバックアップ・ログ・ファイル数を指定します。
値が 0 (ゼロ) の場合、バックアップ・ファイルは作成されず、
logFileMaxSize プロパティーで指定されたサイズに達するとログ・ファイルは切り捨てられます。
ゼロより大きい値である n の場合、ファイル {
File.1, ...,
File.n-1} は {
File.2, ...,
File.n} に名前変更されます。 また
File は
File.1 と名前変更されて閉じられます。次のログ出力を受信する場合に備え、新しい
File が作成されます。
1 (バックアップ・ログ・ファイルが 1 つ作成されます)
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
loggingCategories プロパティーは、
IBM ® Campaign サーバー・ログ・ファイルに書き込まれるメッセージのカテゴリーを指定します。このプロパティーは、すべての選択したカテゴリーの重大度に基づいてログに記録するメッセージを判別する
loggingLevels と連動します。コンマ区切りリストに複数のカテゴリーを指定できます。特殊カテゴリー
all を使用すると、すべてのロギング・カテゴリーを素早く指定できます。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
loggingLevels プロパティーは、重大度に基づいて、
Campaign サーバー・ログ・ファイルに書き込む詳細度を制御します。
LOW: 最も低い詳細度 (最も重大なエラーのみ) を表します。
ALL: トレース・メッセージを含み、主に診断を目的としています。
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構成およびテストの際には、loggingLevels を ALL に設定するとよいかもしれません。 この値にすると大量のデータが生成されるので、実稼働操作にはお勧めできない場合があります。ロギング・レベルをデフォルトより高く設定すると、パフォーマンスに悪影響が及ぶ可能性があります。
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「ツール」 >
「ログ・オプション」を使用して、フローチャート内からこれらの設定を調整できます。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
このプロパティーは、Campaign サーバーの Windows イベント・ログに書き込まれるメッセージのカテゴリーを指定します。 このプロパティーは、すべての選択したカテゴリーの重大度に基づいてログに記録するメッセージを判別する
windowsEventLoggingLevels と連動します。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
このプロパティーは、Campaign サーバー・ログ・ファイルに許可されるバイト単位の最大サイズを指定します。このサイズに達すると、バックアップ・ファイルにロールオーバーされます。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
このプロパティーは、 IBM ® Campaign サーバーの Windows イベント・ログに書き込む詳細度を重大度に基づいて制御します。
LOW: 最も低い詳細度 (最も重大なエラーのみ) を表します。
ALL: トレース・メッセージを含み、主に診断を目的としています。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
このプロパティーは、 IBM ® Campaign サーバー・ロギングをセッション始動時に有効にするかどうかを指定します。
値が TRUE の場合、ロギングが有効になります。
Campaign|partitions|partition[n]|server|logging
True に設定すると、ユーザーは、ユーザー・インターフェースを使用して、あるいは
unica_svradm を使用してフローチャートを実行する際に、パスを変更できるようになります。
False に設定すると、ユーザーは、フローチャート・ログ・ファイルの書き込み先のパスを変更できなくなります。
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