Campaign | partitions | partition[n] | server | collaborate
このカテゴリーは、IBM Distributed Marketing に適用されます。
collaborateInactivityTimeout
構成カテゴリー
Campaign|partitions|partition[n]|server|collaborate
説明
collaborateInactivityTimeout プロパティーは、unica_acsvr プロセスが、Distributed Marketing 要求にサービス提供を終了してから閉じるまでの待機時間を秒単位で指定します。この待機期間によって、フローチャートを実行する前に Distributed Marketing が一連の要求を行うという一般的なシナリオにおいて、このプロセスを使用可能な状態のままにしておくことができます。
最小値は 1 です。このプロパティーを 0 に設定すると、デフォルトの 60 になります。
デフォルト値
60
logToSeparateFiles
構成カテゴリー
Campaign|partitions|partition[n]|server|collaborate
説明
このプロパティーは v8.6.0.6 で導入されました。デフォルトで、およびアップグレードにより、このパラメーターの値は False です。
True の場合、Distributed Marketing から開始された実行のフローチャート・ログは、別々のログ・ファイルに記録されます。ログ・ファイルは、単一のフォルダー内に大量のログ・ファイルが溢れてしまうのを防ぐために、現在の日付のフォルダーの下に 作成されます。フォルダー名の形式は「FlowchartRunLogs_<YYYYMMDD>」です。
ログ・ファイル名の形式は、 <CAMP_NAME>_<CAMP_CODE>_<FC_NAME>_<PID>_<LIST_CODE> _<DATE>_<TIMESTAMP>.log です。ここで PID は、フローチャートを実行する Campaign サーバー・プロセス ID です。 LIST_CODE は、Distributed Marketing リスト、ONDC またはフローチャートの実行元の企業キャンペーンの オブジェクト・コードです。
フローチャート実行プロセスに渡されるすべてのユーザー変数は、トラブルシューティングの目的でログに記録されます。
*
フローチャートが開くと、まずは従来のフローチャート・ログ・ファイルにログ記録が行われます。フローチャートの 実行が Distributed Marketing から開始されると、logToSeparateFiles が True の場合、ログ記録はその時点の新しいディレクトリーおよびファイルに行われます。
デフォルト値
False
有効な値
True | False