Campaign | partitions | partition[n] | eMessage
このカテゴリーのプロパティーを定義することで、宛先リストの特性を定義し、IBM® EMM Hosted Services にリストをアップロードするリソースの場所を指定します。
eMessagePluginJarFile
説明
宛先リスト・アップローダー (RLU) として作動するファイルの場所の絶対パスです。 Campaign に対するこのプラグインによって、 IBM® がホストするリモート・サービスに OLT データと関連メタデータがアップロードされます。 指定する場所は、Campaign Web アプリケーション・サーバーをホストするコンピューターのファイル・システムにあるローカル・ディレクトリーの絶対パスでなければなりません。
IBM® インストーラーを実行すると、デフォルトのパーティション用のこの設定がインストーラーによって自動的に取り込まれます。その他のパーティションの場合、このプロパティーは手動で構成しなければなりません。eMessage のインストールごとに RLU は 1 つしか存在しないので、すべてのパーティションに関して RLU に同じ場所を指定する必要があります。
IBM® で指示されない限り、この設定は変更しないでください。
デフォルト値
デフォルト値が定義されていません。
有効な値
Campaign Web サーバーをインストールした場所のローカル・ディレクトリーの絶対パスです。
defaultSeedInterval
説明
defaultSeedTypeDistribute list の場合におけるシード・メッセージ間のメッセージ数。
デフォルト値
1000
defaultSeedType
説明
eMessage がシード・アドレスを宛先リストに挿入するために使用するデフォルトのメソッドです。
デフォルト値
Distribute IDS
有効な値
*
Distribute IDS - 宛先リストのサイズと有効なシード・アドレスの数に基づいて ID を均等に配布し、シード・アドレスを宛先リスト全体で均等な間隔に挿入します。
*
Distribute list - メイン・リストの defaultSeedInterval ID すべてにシード・アドレスを挿入します。宛先リストに指定の間隔で、有効なシード・アドレスのリスト全体を挿入します。挿入点の間隔を指定する必要があります。
oltTableNamePrefix
説明
出力リスト表の生成済みスキーマで使用します。このパラメーターを定義する必要があります。
デフォルト値
OLT
有効な値
接頭部に含めることができるのは 8 文字までの英数字または下線文字で、先頭は文字でなければなりません。
oltDimTableSupport
説明
この構成パラメーターによって制御される機能は、eMessage スキーマで作成された出力リスト表 (OLT) にディメンション表を追加する機能です。ディメンション表は、E メールの E メール・メッセージにデータ表を作成する拡張スクリプトを使用するのに必要となります。
デフォルトの設定は、False です。マーケティング担当者が eMessage プロセスを使用して宛先リストを定義する際にディメンション表を作成できるように、このプロパティーを True に設定する必要があります。 データ・テーブルの作成と、E メールの拡張スクリプトの処理に関して詳しくは、「 IBM ® eMessage ユーザー・ガイド」を参照してください。
デフォルト値
False
有効な値
True | False