Windows™ 偽装のセットアップ

以下の指示に従って、 IBM ® Campaign 用の Windows™ 偽装をセットアップします。

Windows™ 偽装の実行には、LDAP および Active Directory が必要です。 LDAP および Active Directory のセットアップについて詳しくは、「 IBM ® Marketing Platform 管理者ガイド」を参照してください。

Windows™ 偽装グループを作成し、それをポリシーに割り当てるには、Windows™ サーバーにおける管理特権が必要です。

「構成」ページの Campaign > unicaACListener カテゴリーで、enableWindowsImpersonation プロパティーの値を TRUE に設定します。

場合によっては、Windows™ のドメイン・コントローラーのセットアップに基づいたプロパティーの付加的な要件があるかもしれません。詳しくは、「Marketing Platform 管理者ガイド」のうちシングル・サインオンに関するセクションを参照してください。

Marketing Platform を使用して、Campaign の内部または外部ユーザーを作成することができます。

Windows™ 偽装グループの作成:

Campaign ユーザー用の Windows™ グループを作成します。その後、Campaign ユーザーに対応する Windows™ ユーザーを、このグループに追加します。

グループの作成について詳しくは、Microsoft™ Windows™ の文書を参照してください。

Windows™ 偽装グループのポリシーへの割り当て:

Campaign ユーザーに対応するユーザーを格納するための Windows™ グループの作成後、そのグループを以下のポリシーに追加する必要があります。

Windows™ 偽装グループへの権限割り当て:

Windows™ Explorer を使用して、Campaign インストール済み環境下の partitions/partition_name フォルダーに対する read/write/execute アクセス権限を、Windows™ 偽装グループに付与します。