ユーザー・テーブルのアクセスのテスト

Campaign のインストール後、管理者は、必要なユーザー・テーブルにアクセスできるように Campaign が正しく構成されていることを確認する必要があります。

「設定」 > 「Campaign 設定」を選択します。

「テーブル・マッピングの管理」をクリックします。

「テーブル・マッピング」ダイアログで、「ユーザー・テーブル表示」をクリックします。

初期状態ではマップされたユーザー・テーブルがなく、リストは空です。

「新規テーブル」をクリックします。

「新規テーブル定義」ダイアログが開きます。

「次へ」をクリックします。

ファイルとデータベースのどちらにマップするかを指定するためのプロンプトが出されます。

「選択したデータベースの既存テーブルにマップ」を選択した場合、「データ・ソースの選択」リストに 1 つ以上のデータベースが表示されるはずです。「データ・ソースの選択」ボックスにエントリーが表示されない場合、データ・ソースを定義する必要があります。詳しくは、インストール文書を参照してください。

Campaign が 1 つ以上のフラット・ファイルをユーザー・データ用に使用している場合、以下のようにします。

「既存ファイルにマップ」を選択してから、「次へ」をクリックします。

「新規テーブル定義」ウィンドウに、フラット・ファイルおよびデータ・ディクショナリーの場所を指定するフィールドが含まれるようになります。

「参照」をクリックして必要なファイルを位置指定するか、相対パスとファイル名を入力します。ファイルにアクセスするには、それを Campaign のパーティション・ルートの下に配置する必要があります。

これで、ユーザー・テーブルの管理用タスクに説明されているように、ユーザー・データを Campaign 内にマップできるようになりました。

フローチャートを編集するときに Campaign がアクセスできるようにセットアップされた、顧客データベースを参照することもできます。「設定」>「Campaign 設定」をクリックし、「データ・ソース・アクセスの表示」を選択します。「データベース・ソース」ダイアログが開きます。このダイアログには、システム・テーブル・データベースとすべての構成済み顧客データベースがリストされます。このダイアログから、顧客データベースへのログインおよびログアウトを行うことができます。