データベース内最適化の設定によるフローチャート・パフォーマンスの向上
データベース内最適化の使用により、フローチャートのパフォーマンスを向上させることができます。データベース内最適化がオンになっている場合、処理はデータベース・サーバー上で行われ、出力は可能な限りそのデータベース・サーバー上の一時テーブルに保管されます。
データベース内最適化を適用する方法は、グローバルに適用する方法と、個々のフローチャートに適用する方法の 2 とおりがあります。 ベスト・プラクティスは、グローバル構成設定をオフにし、フローチャート・レベルでオプションを設定する方法です。
1.
a.
「設定」 > 「構成」を選択します。
b.
Campaign > partitions > partition[n] > server > optimization を選択します。
c.
useInDbOptimizationTRUE (オン) または FALSE (オフ) に設定します。
2.
a.
フローチャートを「編集」モードで開きます。
b.
「管理」メニュー 小さな人、鉛筆、円がメニュー矢印と一緒に描かれたアイコン を開き、「詳細設定」を選択します。
c.
フローチャートを保存および実行する際に、データベース内最適化を使用している場合は、可能な限りデータベース内処理が使用されます。
*
データベース内最適化に関する詳細