カスタム属性の作成または編集
キャンペーン、オファー、またはターゲット・セル・スプレッドシート上のセルで使用するためにカスタム属性を定義できます。属性を作成する際、キャンペーン、オファー、またはセルでその属性を使用できるかどうかを指定します。この選択は、属性の保存後には変更できません。
キャンペーン、オファー、セルの属性を追加/変更する権限が必要です。
1.
2.
「テンプレートとカスタマイズ」セクションで、「カスタム属性の定義」をクリックします。
3.
「カスタム属性の追加」アイコン 用紙と正符号が描かれたアイコン をクリックするか、変更対象の属性名をクリックします。
4.
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Campaign によって提供されている標準のオファー属性名は変更できません。
IBM® EMM 式 (照会、カスタム・マクロなど) を作成するときにこの属性を識別するための名前を指定します。「属性表示名」と同じ名前を、スペースなしで使用します (例えば、「InterestRate」(利率))。
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「キャンペーン」属性は、既に存在しているキャンペーンも含め、すべてのキャンペーンに組み込まれます。
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「オファー」属性は、新規オファー・テンプレートで使用できます。 オファー・テンプレートにこの属性を組み込むと、そのテンプレートに基づくすべてのオファーにその属性が組み込まれます。
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「セル」属性は、既に存在しているキャンペーンも含め、すべてのキャンペーンのターゲット・セル・スプレッドシートに組み込まれます。
対象属性で値が必要である場合、「必須」を選択します。 この設定により、以下の結果が生じます。
5.
「最大ストリング長」を指定して、対象属性の値として保管する最大バイト数を示します。例えば、32 と入力すると、英語などの 1 バイト言語の場合には 32 文字が格納されますが、2 バイト言語の場合には 16 文字しか格納されません。
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「最大ストリング長」を指定します (上を参照)。
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オプションで、「編集フォーム内からのリスト項目の追加を許可」にチェック・マークを付けると、この属性が組み込まれるキャンペーン、オファー・テンプレート、またはオファーをユーザーが作成または編集するときに、使用可能な値のリストに新しい固有値を追加できます。 (このオプションはセルには適用されません。) 例えば、オファー・テンプレートの「選択ボックス」に という値が設定されている場合、オファーの作成時やオファー・テンプレートの編集時に、ユーザーは特大 という値を追加することができます。
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「選択ボックス」で選択可能な項目を指定するために「使用可能な値のソース・リスト」にデータを設定します。「新規項目または選択した項目」フィールドに値を入力し、「承認」をクリックします。値を削除するには、それを「使用可能な値のソース・リスト」で選択し、「削除」をクリックします。
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オプションで、「選択ボックス」の「デフォルト値」を指定します。 そのデフォルト値がキャンペーン、オファー、または TCS® で使用されますが、ユーザーがキャンペーン、オファー、またはセルを作成または編集するときに別の値を指定した場合にはその値が使用されます。
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「ソート順」を指定して、リスト内で値が表示される方法を決定します。
6.
「変更の保存」をクリックします。