同期発信トリガー
Campaign が発信トリガーを同期的に実行する際、それを呼び出したプロセスは、実行されたコマンドが完了し、成功または失敗のステータスを返すのを待ちます。
言い換えると、フローチャートは、トリガーの結果が返されるまで実行を続行しません。 トリガーが失敗する場合 (非ゼロの戻り値によって示される)、プロセス・ボックスは処理を続行せず、エラー (赤い X) および該当するエラー・メッセージを示します。
フローチャートが外部プロセスによる作業の完了を待ってから続行する場合は、同期実行が便利です。 例えば、同期発信トリガーはサード・パーティーの予測モデル・スコアをリアルタイムで実行でき、フローチャートはその完了を待った後、更新されたモデル・スコアからの選択を行います。
発信トリガーを同期発信トリガーにするには、プロセス構成でトリガーを指定する際に、トリガー名の後ろに疑問符 (?) を置きます。 以下に例を示します。
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