値および件数のプロファイル作成
ユーザー・テーブルをマップするとき、特定のフィールドについての個別値と頻度カウントを管理者が事前計算することもできますし、ベース・レコード・テーブルのデータのプロファイルをリアルタイムで作成する操作をユーザーに許可することもできます。 プロファイルを作成することにより、ユーザーは生データを参照しなくてもフローチャートの編集中にテーブルの値を知ることができ、 照会の作成中に有効な値を容易に選択できるようになります。事前計算されたプロファイルを使用すると、データベースを照会しなくても、個別フィールド値と件数を素早く効率的に参照できます。 リアルタイムでプロファイルを作成すると、最新のデータを参照できます。これは、データベースが頻繁に更新される場合に役立つことがあります。 プロファイルを事前計算する場合、プロファイルが再生成される頻度を管理者が制御できます。
プロファイルを動的にリアルタイムで作成することをユーザーに許可する方法とプロファイルを事前計算する方法の両方を選択することもできますし、リアルタイムのプロファイル作成は無効にして、事前計算されたプロファイルしかユーザーが使用できないようにすることもできます。 「リアルタイム・プロファイルを許可する」オプションを有効または無効に設定すると、チェック・マークを付けたテーブル・フィールドだけではなく、すべてのテーブル・フィールドに適用されます。 リアルタイムのプロファイル作成を無効にした上で、事前生成されたプロファイルを使用する代替手段を指定しない場合、ユーザーは、このテーブルのすべてのフィールドについて値や件数を表示できなくなります。 リアルタイムのプロファイル作成を無効にした上で、事前計算されたプロファイルを 1 つ以上のフィールドに提供した場合、ユーザーはテーブル全体の事前計算されたプロファイルを使用できるようになります。 ユーザーは、プロセスの入力セルの値だけについてのプロファイルを作成することはできません。 柔軟性を最大にするためには、リアルタイム・プロファイルを許可する必要があります。
プロファイルを構成する方法
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