Campaign ETL プロセスは、
eMessage トラッキング・テーブルから
Campaign コンタクト履歴テーブルとレスポンス履歴テーブルへのオファー・レスポンス・データの抽出、変換、ロードを行います。ETL ログ・ファイルには、エンベロープ、処理、レスポンスに関連したイベントの成功、失敗、および他のステータスが記録されます。
ETL ロギング動作を調整するには、campaign_log4j.properties ファイルのロギング・プロパティーを変更します。これは、
Campaign Web アプリケーション・ログ・ファイルを構成するために使用するのと同じプロパティー・ファイルです。このプロパティー・ファイルの場所は、
「設定」>「構成」>「Campaign」>「Logging」で指定します。 デフォルトの場所は、
Campaign_home/conf です。
ETL ログ・ファイルのサイズが大きくなり 10MB を超えると、ETL ログ・ファイルは、Campaign Web アプリケーション・ログ・ファイルと同じ方法で交替します。それぞれの正常なログ・ファイルには、ETL.log.1、ETL.log.2 などと数字が追加されます。この動作を調整するには、log4j プロパティー・ファイルを変更します。