IBM Digital AnalyticsCampaign の統合
Digital AnalyticsCampaign と統合する場合、Digital Analytics で定義されているオンライン・セグメントをキャンペーンで使用できます。
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このトピックは、 IBM ® Digital Analytics for On Premises ではなく、特に IBM ® Digital Analytics に関係があります。
Digital AnalyticsCampaign の間の統合は、以下のような幾つかの構成要素に依存します。
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Digital Analytics API にアクセスできるようにして 2 つの製品間の統合点の役割を持つ統合サービス。
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どの Digital Analytics キーがどの Campaign オーディエンス ID に対応するかを Campaign に認識させるための変換テーブル。
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Campaign で統合サービスにアクセスするために必要な資格情報を使って構成された Marketing Platform ユーザー・アカウント。
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以下の表は、必要な構成要素を構成する方法を説明しています。
Digital AnalyticsCampaign の統合
シングル・サインオン (SSO) を使用すると、ユーザーが IBM® EMM ユーザー・インターフェース内から Digital Analytics にアクセスするときに、ログインのプロンプトが表示されません。
IBM ® Marketing Platform 管理者ガイド
Digital Analytics キーを Campaign オーディエンス ID に変換するための変換テーブルを構成する。
変換テーブルは、少なくとも 2 列で構成されています。1 つの列は Digital Analytics の registrationid (オンライン・キー) で、さらに Campaign オーディエンス ID (オフライン・キー) ごとに 1 つ以上の列があります。 変換テーブルは、Campaign で選択が行われるユーザー・データ・ソースに対して構成する必要があります。
Campaign 構成設定でテーブル名を指定する必要があるため、それをメモしておいてください。
統合を使用可能にする Campaign パーティションごとに、「設定」>「構成」> Campaign| partition | partition[n] | Coremetrics を選択し、以下の設定を構成します。
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ServiceURL: 統合サービスを指定します (https://export.coremetrics.com/eb/segmentapi/1.0/api.do)。
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CoremetricsKey: 変換テーブルで使用される値を指定します (registrationid)。
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ClientID: お客様の会社に割り当てられる固有の Digital Analytics ID。
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TranslationTableName: 変換テーブルの名前。
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ASMUserForCredentials: 統合サービスにアクセスすることを許可された Marketing Platform アカウント。 デフォルトは asm_admin です。
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ASMDatasourceForCredentials: ASMUserForCredentials 設定で指定された Marketing Platform アカウントに割り当てられるデータ・ソース。 デフォルトは UC_CM_ACCESS です。
Marketing Platform アカウントに資格情報を割り当てる
「設定」>「ユーザー」を選択し、ASMUserForCredentials 構成設定で定義されているユーザーを選択し、「データ・ソースの編集」リンクをクリックしてから新しいデータ・ソースを追加します。
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データ・ソース名は、構成設定で定義された ASMDatasourceForCredentials と厳密に一致する必要があります (例えば、UC_CM_ACCESS など)。
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「データ・ソース・ログイン」と「データ・ソース・パスワード」は、Digital Analytics クライアント ID に関連付けられている資格情報です。
IBM ® Marketing Platform 管理者ガイド
Digital Analytics のデータを Campaign でアクセスできるようにする手段として、テーブルをマップします。
「設定」>「Campaign 設定」>「テーブル・マッピングの管理」を選択してからプロンプトに従い、ユーザー・テーブルが存在するユーザー・データベースに対応するデータ・ソース (ASMDatasourceForCredentials 用に定義した「データ・ソース」ではありません) を指定します。
フローチャートの中でどの Campaign ユーザーが Digital Analytics セグメントを使用できるかを指定する。
「設定」>「ユーザーの役割」&「権限」>「Campaign」>「partition[n]」>「Global Policy」を選択します。 「役割の追加と権限の割り当て」をクリックしてから、「権限の保存と編集」をクリックします。 「キャンペーン」の下にある「Coremetrics セグメントへのアクセス」のアクセス権限を調整します。
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アクセス権限を決定するとき、SSO は考慮されません。 シングル・サインオンを使用している場合でも、Campaign ユーザーが Digital Analytics セグメントにアクセスできるように設定するには、「グローバル・ポリシー」を設定してセグメントへのアクセス権限を付与する必要があります。
Campaign の個々のパーティションに対して統合をオンにする。
「設定」>「構成」> Campaign| partition | partition[n] | server | internal | UC_CM_integration を選択します。 このオプションが「はい」に設定されている場合、「選択」プロセス・ボックスに、Digital Analytics セグメント」を入力として使用するオプションが表示されます。
Digital Analytics 製品での権限を構成する。
Campaign 関連の権限が設定されていない場合、Campaign フローチャートの「選択」プロセス・ボックスでDigital Analytics セグメント」を入力として使用できません。
Digital Analytics の製品資料。
Digital Analytics でセグメントを定義してそれらを Campaign で使用できるようにする。
Digital Analytics の製品資料。
フローチャートの中で Campaign ユーザーが Digital Analytics セグメントの使用を開始できるようになる。
「選択」プロセス・ボックスをフローチャートに追加し、Digital Analytics セグメント」「入力」として選択します。 「クライアント ID」とセグメントを選択し、日付範囲を指定してからフローチャートを実行します。
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統合サービスを介してデータが Digital Analytics からプルされます。 セグメント・データは、登録 ID のリストに過ぎません。
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マップされた変換テーブルを使用すると、登録 ID は Campaign オーディエンス ID に変換されます。
IBM ® Campaign ユーザー・ガイド
変換テーブルについて
変換テーブルのマッピング