Campaign での管理権限について
IBM ® Campaign での管理権限はパーティションごとに割り当てられます。 これらの権限を持つユーザーは、パーティション内の任意のオブジェクトに対して、そのオブジェクトを含むフォルダー内で使用されるセキュリティー・ポリシーに関係なく、許可された操作を実行できます。
各パーティションには、事前定義された 4 つの管理役割があります。
*
管理: すべての権限が有効です。デフォルトのユーザー asm_admin には、この役割が割り当てられます。
*
実行: ほとんどの権限が有効です。ただし、クリーンアップ操作の実行、オブジェクト/フォルダーの所有権の変更、genrpt コマンド行ツールの実行、グローバル抑制の管理、フローチャートにおける抑制の無効化などの管理機能を除きます。
*
設計: 「実行」役割と同じ権限が有効です。
*
レビュー: すべてのオブジェクトに対する読み取り専用アクセス権限です。フローチャートの場合、これらのユーザーはフローチャートの編集モードにアクセスできますが、保存は許可されていません。
必要に応じて、それぞれのパーティションでこの他にも管理役割を追加できます。
IBM ® Campaign で管理役割と権限を管理する手順は、 IBM ® Marketing Platform で役割と権限を管理する手順と同じです。
レポート・フォルダー権限の構成
参照資料: Campaign での管理権限