グローバル抑制およびグローバル抑制セグメントについて
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グローバル抑制セグメントの指定および管理には、Campaign 内でのグローバル抑制の管理権限が必要です。
グローバル抑制機能を使用して、Campaign でフローチャート内のすべてのセルから自動的に除外される ID のリスト (オーディエンス・レベル別) を指定します。
これを行うには、このユニーク ID のリストを戦略的セグメントとして作成してから、そのセグメントを特定のオーディエンス・レベルのグローバル抑制セグメントとして指定します。 オーディエンス・レベルごとに 1 つのグローバル抑制セグメントしか構成できません。
あるオーディエンス・レベルに対してグローバル抑制セグメントを構成した場合、そのオーディエンス・レベルに関連付けられた最上位の「選択」、「抽出」、または「オーディエンス」のいずれかのプロセスを実行すると、グローバル抑制セグメントの ID が出力結果から自動的に除外されます (特定のフローチャートにおいてグローバル抑制が明示的に無効になっている場合を除く)。 デフォルトでは、各フローチャートでグローバル抑制が有効になっているため、構成したグローバル抑制を適用するために操作を行う必要はありません。
グローバル抑制を無効にする方法について詳しくは、「Campaign ユーザー・ガイド」を参照してください。
デフォルトではグローバル抑制が有効になりますが、グローバル戦略的セグメントそのものを作成した「セグメント化」プロセスが含まれるフローチャートの場合は、例外となります。 この場合、グローバル抑制は常に無効になります (グローバル抑制セグメントが作成されたオーディエンス・レベルについてのみ)。
グローバル抑制が設定されたオーディエンスの切り替え
グローバル抑制セグメントの作成について
グローバル抑制セグメントの更新
グローバル抑制セグメントの削除
グローバル抑制のためのロギング