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一般に、比較マクロ関数のいずれか (例えば、==、>、<、ISEVEN、ISODD など) を使用して述部列を作成します。次に、EXTRACT マクロ関数を使用して、指定されたデータ範囲から必要な行を抽出します。これは、不適切なデータ・ポイント (例えば、特定の値がデータ変数の上限や下限を超えている場合) を「摘み取る」のに役立ちます。また、特定のクラスのすべての例を統合するためにも使用できます (例えば、V3 列に出力クラスのいずれかに対する 1 と 0 が含まれている場合、V4=EXTRACT(V3, V1:V2) を使用して入力 V1 および V2 を抽出する)。EXTRACT は抽出したすべての行をデータのブロックとして圧縮しますが、これは、セル範囲 VX[1:n]:VY を埋めることを意味します (n は抽出された行の数)。そのため、この関数はスプレッドシート上でセルの範囲を現在の行位置から、行 1 から行 n の範囲にコピーするのに役立ちます。
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TEMP という名前で V1 列のコピーを含む新しい列を作成します。
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TEMP および VX という名前で最初の 51 個のセルに値が入った新しい列 2 つを作成します。TEMP 列の値は V1 列のセル 50 から 100 で、VX 列の値は V2 列のセル 50 から 100 です。
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TEMP および VX という名前の新しい列 2 つを作成します。 V3 列の値が 1 である各行について、V1 列と V2 列にまたがる対応する行が抽出され、それぞれ TEMP と VX 列に入れられます。
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TEMP および VX という名前の新しい列 2 つを作成します。 V3 列の値が 1 である 10 から 20 行について、V1 列と V2 列にまたがる対応する行が抽出され、それぞれ TEMP と VX 列に入れられます。
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