サンプルプロセスを構成するには

1.	[編集]モードのインタラクティブフローチャートで、フローチャートのワークスペースにサンプルプロセスを追加します。

2.	1つまたは複数のデータ操作プロセスに接続することで、サンプルプロセスでの入力を実行します。

データ操作プロセスには、決定、サンプル、選択があります。 サンプルプロセスは、インタラクションプロセスに接続することもできます。

3.	サンプルプロセスをダブルクリックします。

4.	[入力]ドロップダウンリストから、1つまたは複数のソースセルを選択します。

そのサンプルプロセスに接続されたプロセスのすべての出力セルが、ドロップダウンリストに一覧表示されます。 複数のソースセルを使用するには、[複数セル]オプションを選択します。 複数のソースセルが選択されている場合、同じサンプリングが各ソースセルで実行されます。

5.	入力セルごとに作成するサンプル数を決定し、その数を[サンプル数]項目に入力します。

既定では、各入力セルに3つのサンプルが作成され、それぞれに「Sample1」、「Sample2」、「Sample3」という既定の名前が付けられます。

6.	[項目名]列で各サンプルを選択し、次の操作を行います。

[サンプルの編集]セクションが有効になっています。

a.	[セル名]テキストボックスにカーソルを置き、サンプル名を入力して変更します。

文字、数値、スペースを組み合わせて使用できます。 ピリオド(.)やスラッシュ(/または\)は使用しないでください。

b.	訪問者をサンプルに割り当てる可能性を[パーセント]項目に入力するか、[残りすべて]チェックボックスをオンにします。

パーセントは100.00未満にする必要があります。

7.	(任意)[決定論的ハッシュ関数]の[ハッシュシード]を変更します。

ハッシュシードは、このサンプルプロセスで訪問者を、他のサンプルプロセスと同じ方法でセルに割り当てる場合にのみ変更する必要があります。 ハッシュシードは英数字の値にする必要があります。

8.	(任意)[決定論的ハッシュ関数]の[最初のリセット日]を入力します。

日付を選択するには、省略記号ボタンをクリックしてカレンダを表示します。

9.	(任意)リセット間隔の日数を入力します。

10.	(任意)プロセスに名前と説明を割り当てるには、[全般]タブをクリックします。

名前はフローチャートのプロセス上に表示されます。 説明はフローチャートのプロセス上にマウスを移動すると表示されます。

11.	[OK]をクリックします。

構成され有効になったプロセスが、フローチャートに表示されます。

サンプリングに使用するスマートセグメントの作成を完了するには、サンプルプロセスをPopulateSegプロセスに接続する必要があります。