未加工SQLステートメントで複数のコマンドを渡すには

未加工SQLステートメントで複数のコマンドを渡すことができます。

データベースで複数のコマンドを渡すことが許されている場合、必要な数だけ有効なSQLコマンドを入力できますが、その際は次のルールに従う必要があります。

コマンドが適切な区切り記号で区切られていること。

最後のコマンドはselectコマンドであること。

このselectコマンドでは、オーディエンスレベルを定義するために必要なすべての関連項目を、オーディエンスレベルの定義と同じ順番で選択すること。

それ以外のselectコマンドは使用できません。

1.	選択プロセスの[ソース]タブで、[条件を指定してデータ選択]オプションを有効にします。

2.	[詳細設定]をクリックします。

[詳細設定]ウィンドウが開きます。

3.	[未加工SQLを使用する]をクリックして有効にします。

これにより、データベースに正確なクエリ構文を渡す機能である、未加工SQLが有効になります。

4.	使用するデータベースと、必要なオーディエンスレベルを選択します。

[OK]をクリックします。

5.	[条件を指定してデータ選択]テキストボックスにSQLコマンドを入力します。

[OK]をクリックします。